懐かしい!1980〜90年代のみんなの印象に残ってるCM

1980年代に生まれ、1990年代に小・中学生時代を過ごした世代が懐かしすぎて脳みそがガタガタするCMをピックアップしました。

みんなが絶対に覚えてるCM

1. ねるねるねるね

ねるねるねるねは ヒーッヒッツヒッツヒ ねればねるほど・・・  テーレッツテレー!

当時の子どもは誰でも知っていてしかも大人になった今でも誰もが覚えてるCM。

覚えてる原因を聞いてみた:

友人その1)「テーレッツテレーじゃないかな」

友人その2) 「衝撃的だったからでは。子ども向けCMだったからとくにちゃんと見てたし」

友人その3)「もちろんCM自体の力もあるけど、子どものゴールデンタイムである16-17時台にパワープレイされていたのも大きいのでは」

パッケージは変わっているが今も売ってて、たまに食べると今もウマい。

2. ダッダーン ボヨヨンボヨヨン

ダッダーン!! ボヨヨンボヨヨン

CMはめちゃくちゃ覚えているが、何の商品のCMだったかまるで覚えていない。おそらくみんなそうだろう。

滋養強壮にピップのダダン、という商品のCMらしい。

こんなCM、前にも後にも見たことがない。

覚えてる原因を聞いてみた:

友人その1)「プロレスラーみたいな胸部が大きいおばちゃんが変なこと言ってたし、話題になってたから」

友人その2)「衝撃的だったからでは。子ども心に!!??ってなった気がする」

友人その3)「アマゾネスのキャラ、ジャングルみたいな背景、意味不明のセリフ、セリフのリピート、すべてにおいてインパクトがあった」

インパクトの勝利。そんなCM。一体誰がどうやって考えたらこんなことになるのか。考えれば考えるほど謎が深まるCM。

たぶんみんなが覚えてるCM

3. JR東海 X’mas Express【牧瀬里穂】

山下達郎の音楽がかなり効いている。牧瀬里穂が、最後帽子をかぶり直すところがイイ。

昔は男女にとって、クリスマスってものすごく特別だったのだろうか。2020年現在は、そうでもないと思うから。

4. JR東海 X’mas Express【深津絵里】

会えなくて、新幹線が遠く離れていくシーンがなんとも味わい深い。

プレゼントが出てくるタイミングも、揺らし方も。

牧瀬里穂の回もそうだが、音楽を主に据えてセリフなしでの物語が、人々の心に訴えかけるのかもしれない。

さくらももこが、自身のエッセイコミックにて「このCMを見ると、無性に故郷に帰りたくなるのだ」と書いていたことを思い出す。

5. ポリンキー

ポリンキー ポリンキー さんかっけ〜の秘密はね   教えてあげないよっ、ジャン!! サクサク三角ポリンキー!

現在のポリンキーとパッケージがまるで違っている。パッケージの記憶は、まるでない。

6. トヨタ カローラ2

カローラツーに乗ってー 買い物に出かけーたら〜 財布ないのに気づいてー そのままドライブー

CMというより、歌を覚えてる人が多数ではなかろうか。

7. 青汁 「まずい もう1杯!」

「まずい! もう一杯!」当時子どもなら、誰でも1回は言ったことがあるセリフがこれだ。

サンキューおやさいきゅ〜さいの〜 あ・お・じ・るっ! 

完全にインプットされていたが、電話番号だったとは。覚えやすいではないか。

商品と電話番号を知らず知らずのうちに覚えさせるなんて、CMとしての役目を完全に果たしている。

8. 芸能人は、歯が命

さきちゃん・・・みきひさくん・・・ 芸能人は、歯がいのち。

こちらも同じく、子どもなら誰もが1度は口にしたセリフである。寸劇したよね、これで。

9. チャン、リン、シャン

ちゃん、りん、シャン。

ずっと・・・シャン、リン、シャン、だと思って生きていた。

私はCM自体は覚えていないのだが、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」という人気テレビ番組にてこのCMのパロディをやっていたために、セリフだけ記憶にあった。

パロディは、「サン、リン、シャ」と言いながら邦ちゃん(山田邦子)が小さい三輪車を漕いでいる。その映像の記憶が強い。

半分くらいの人が覚えてるであろうCM

10. 聞いてアロエリーナ

すまんこれ2001年のCMだそうな。でもいいか。

「聞いてアロエリーナ・・・・・・」と替え歌をいろいろ歌っていた思い出。

総括

CMはよく見るけど、何のCMなのかわからない。そんなのばかりではと思っていたが、予想外にもどれも宣伝対象が伝わる作品ばかりだった。ただひとつ、ダッダーン、ボヨヨンボヨヨンを除いては・・・。

星の数ほどあるCMのなかで20年以上も人々の記憶に焼き付いている作品は、特別だ。

あわせて読みたい

あわせて読みたい
関連記事