日本じゃ買えないものも多いけど紹介!海外の布おむつブランドまとめ
布おむつは世界各国で使われています。
ということで今回は、布おむつの海外のブランドをいくつかまとめてみました。
公式サイトがあるブランドに関してはリンクをはっていますが、とはいえ日本から買えないブランドも多いのでどうしろと、て感じかもしれませんが。。
自分で布おむつカバーを作る方や、布おむつでビジネスを考えている方、海外の布おむつデザインや事情に興味がある方などは公式サイトをのぞいてみると、興味深いのではないでしょうか。
では国別にご紹介していきます!
ドイツ
まずはエコ大国、ドイツから。
disana(ディザナ)
コットン、ウール、糸やタグに至るまでオーガニック素材というディザナ。生産は自社工場でこだわって作られています。
disanaはドイツのママさんたちに人気があるそうです。
↑これは100%綿モスリン地の布おむつで、80センチ×80センチの正方形。三角折りにして使用します。
布おむつカバーはこんな感じ。
まったくチャラチャラしてないブランドですね。
公式サイトはこちら>>disana公式サイト
storchenkinder(シュトルヘンキンダー)
(出典:lapu-lapu)
現役のお母さんがはじめたオーガニックブランド。100%オーガニックウールで作られたカバーも。
自然素材を使うことをモットーとしていて、1点1点手作りで作られています。
storchenkinderの商品が見られるサイトはこちら>>lapu-lapu
スウェーデン
じつは紙おむつ発祥の地はスウェーデン。紙おむつは、繊維不足がきっかけで開発されたそう。
現在は環境の観点から、布おむつが見直されています。
Imse Vimse(イムセ ヴィムセ)
1988年創業のブランド。現在は39カ国で商品が販売されています。
一人のお母さんが娘さんのオムツかぶれがきっかけで、肌に優しい布おむつを作ったのが会社の原点。
これは一例ですが、海外は布おむつの使い方が日本とは違うものが多いですね。そして種類が色々あります。
しかしさすが北欧、プリント柄がすごくかわいい・・・!!
水泳用おむつや、ほかベビー用品も取り扱ってますが見てるだけで心が浮き立ちます。
公式サイトはこちら>>Imse Vimse
アメリカ
最後は、世界的に人気のあるブランドが揃うアメリカ。
FUZZI BUNZ(ファジバンズ)
1999年に一人の母親が、おむつかぶれをする息子のために発疹を解消するような素材を研究、開発したことから始まったファジバンズ。
種類が豊富で、無地も、総柄もあるので好みの色やデザインなど1つは見つかりそうです。
2009年の記事ではありますが、使用感がわかりやすかったブログ>>
ファジバンズの使用感
公式サイトはこちら>>ファジバンズ
Blueberry(ブルーベリー)
swaddle bees(スワドルビーズ)とおそらく合併? したっぽいです、こちらもデザイン豊富でワクワクします。
ポケット型布おむつカバーを取り扱っているブランドです。
ポケット型は、ポケットにインサーツと呼ばれる吸収シートを入れて使いますが、日本で使うならこの上にそのまま輪おむつを置く方法が使いやすそう。
実際私はポケット型のカバーを使っていますが、ポケットは無視してふつうのカバーとして使っています。
公式サイトはこちら>>Buleberry
Skoon(スクーン)
ニューヨークのブランド、Skoon(スクーン)。
オーガニックコットン100%の布おむつを販売する、オーガニックコットンブランドです。
世界38カ国、2300以上の店舗で販売されている人気ぶり。
なんと上記写真のカバーたち、すべてmade in japan 。
公式サイトはこちら>>Skoon
さいごに
海外は、布おむつは正方形が多いそうです。日本のような輪おむつは珍しいとのこと。
また布おむつカバーの種類が豊富で、布おむつ本体とカバーが一体になってるもの、ポケット型のものなど日本では一般的でないタイプがほとんどでした。
気候などの関係もあるでしょうが、用途は同じなのに、国によって形なども違うので興味深いですね。
日本のブランドなら、ニシキが作っている布おむつカバーが気に入っています▼