布ナプキン使い始めの最大の失敗談とその対策。俺のようになるな。

布ナプキン歴7年のヨシタカです、こんにちは。
・布ナプキンを使って7年。実際ってどうなの? 率直な感想、効果、メリットデメリットをレポート!
これから布ナプキン使ってみようかな、と思ってる方。
そして今は自宅だけで使ってるけど、これからは外出先で使ってみようと思ってる方に向けて、私の最大の失敗談とその対策をお伝えします。
おそろしいほど恥ずかしい出来事をひけらかしたことがあるので、どうか同じ目にあいませんように・・・!!
代々木駅改札近くで感じた、明らかな異変

あれは・・・布ナプキンを使い始めてすぐの頃だったでしょうか。
それまで自宅だけで使っていましたが、「そうだ! 今日は外出も布ナプキンで行こう!」(ポンッ!)と思いつき、なんだかワクワクしてたんですよね。
布ナプキンを装着、そして新宿駅で待ち合わせがあっため、家を出発。
浮かれてたので、隣駅の代々木で降りて散歩がてら新宿に徒歩で向かうことにしました。
さて30分ほど電車に乗り、代々木駅に到着。改札から出ようとしたときです。
臀部に異変を感じたのです。
いえ、もっと言えば、涼しい顔して電車には乗っていましたが、じつはすでに電車内で「なんか・・・布ナプキンがズレてきてるな」と薄々感じてたんですよね。
このお尻あたりの異変は確実な感覚で、真ん中に置いたはずなのに後ろにどんどん布ナプキンがズレてきていました。
駅付近で、布ナプキン落とす
「これヤバいこれヤバい」
改札を出たあとトイレを探しますが、ない。
「まあいいや、新宿でトイレ行こう」。
心の中ではピーポーピーポーとサイレンがけたたましく鳴り響いていましたが、ポーカーフェイスを装い、足早に横断歩道を渡ります。
と、渡りきったところで何かものすごく開放感を感じました。
不快感ゼロ。ストレスフリー。ズレてる感じがない。私は自由!
そんな一瞬の開放感のあと後ろを振り返ると、地面に布ナプキン(使用済、いや使用中)が落ちてるじゃありませんか。
え。何あれ誰の? 私のじゃい!!!
そう、すでに後ろにズレていた布ナプキンが、歩くことでより後ろに押し出され、ついにはズボンの上からヒョイと顔を出し、そのまま地面に落下したのです。
わずかな混乱のあと、反射的にものすごい機敏な動きで素早く布ナプキンをすくい上げ、ポーカーフェイスで何事もなかったかのように、あらハンカチが落ちちゃったから拾ったわ、くらいのテンションでそのまま新宿駅に一直線に進みました。
その後、人通りの少ないところで落とした布ナプキンをビニール袋に入れ、コンビニで紙ナプキンを購入し、事なきを得ました。
これが布ナプキン歴7年の私の一番の失敗です。
布ナプキンを下着から落下させないための、対策

対策その1:古すぎる下着は使わない
この悲劇はなぜ起きたか?
一番に言えるのが、「下着が古かったから」。
つまり着古した下着は、往々にしてダボダボぎみになっています。するとサイズが合わなくなり、その隙間をぬって布ナプキンが外に出てしまうのです。
ピッチリとはける下着をつける。これは鉄則です。
対策その2:ホルダー付き布ナプキンを使う
私がこのとき使っていたのは、「三つ折り型」タイプ。
つまり布ナプキンという名前ではありますが、厚めの布を折って下着に置くだけのタイプのものです。
下着にナプキンを固定するボタンなどがないため、ピッチリとした下着を使えば大惨事にはならないはずですが、初心者の場合はズレやすいと思います。
なので、ボタンがついたホルダー&布ナプキン(吸収帯)を使うと安心です。
三つ折り型は手軽で、簡単で、使い勝手もよいです。実際私が使いやすくて一番気に入っているのもこの三つ折り型。
でも、ジャストフィットの下着がない場合や、布ナプキンでのはじめての外出などの場合は、ホルダー付きがストレスがないと思います。
ハラハラしたり、心配事があるとほかのことに集中ができなかったり、思い切り楽しめなくなるのはもったいないですから。
まとめ!
布ナプキンに慣れていない段階で、外出するときに起きるかもしれない惨事↓
・布ナプキンが街中で下着から落下する
対策は、
- 着古したダボダボの下着は使わない。ピッチリとフィットする下着を使う
- 慣れないうちは、ホルダー付きの布ナプキンを使うと安心
ではこんな生々しい話を最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうか快適な布ナプキン生活を!
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