断捨離がはじめてなら、期限切れをすべて捨てるのがおすすめ。機械的にできるよ
「断捨離をはじめてみようかな、だけどもったいなくてできないかも・・・」
そんな方にもってこいなのが、「期限が切れたものは全部捨てる」ことからはじめること。
比喩でもなんでもなく、「期限切れ」のものをどんどん捨てます。
貧乏性でも、感受性が豊かで心が痛みやすい人でも大丈夫。
なぜならただ数字をチェックしたらいいだけだから。
今日より前の日付のものは機械的に捨てていきましょう。
さあ、ゴミ袋を用意してください。
期限切れの薬を捨てる
まずは薬箱をチェックです。
いつからあったのかわからない薬、もはや存在すら忘れていた薬が眠ってはいませんか。
つらい時に役立ってくれる薬も、期限が切れていたら意味がありません。数年も前に期限がきているなら、使ったら逆に病気を呼びそうですよね。
1つ1秒でチェックして、期限切れのものは機械的にゴミ袋行きです。
賞味期限が切れた食材を捨てる
お次は台所です。
戸棚や冷蔵庫をチェックしましょう。
食材なので「まだ食べられるかも」と思うかもしれません。が、まずここは期限が切れていれば全捨てです。今は感情を無くし、後ほど懺悔です。
そもそも期限切れの食材が出てきてしまったのは、どんな食材が家にあるのかを把握できていないから、多すぎるからですよね。
管理できないほどストックしてしてしまうと、家族の健康を作るはずの食材が入った冷蔵庫が不健康になっちゃいます。
明日から、もったいない思いをしないように買い過ぎなければいいだけのことです。
3ヶ月に1度を目安としてストックを食べ切ると、賞味期限切れが出にくくなりますよ。
参照>>【3ヶ月に1度やろう】台所の断捨離と節約が地味に進む習慣
スパイスや調味料も忘れずにチェック
スパイスや調味料が大量に眠ってはいませんか?
そこもチェックを忘れずに。
どこかの国では、1年たったら全てのスパイスを全部捨てるといいます。
これにならって、期限がまだ残っていたとしても、1年使っていないスパイスや存在を忘れていた調味料は捨てましょう。戸棚の風通しをよくしましょう。
私は海外に行くとつい現地の空気感でスパイスを大量に購入してしまうのですが、帰国すると結局ほとんど使わないものです。
使うタイプであれば、すでに使ってます。
半年以上使ってないのなら、今日のうちに捨てちゃいましょう!
明らかに死んでるものは捨てる
さて次は「明らかに死んでいる」ものは捨てていきましょう。
数字ではありませんが、考える必要がないのでハードルが低いです。「期限切れ」をザクザク捨てた波に乗って、そのままゴーです。
死んだ食材を捨てる
明らかに死んだ食材を捨てます。
生モノはわかりやすいですね。死んだ匂いがしますから。
そのほかにんじん、小松菜、ほうれん草などなど、ハリがなく、シワシワになっていて食べたら病気になりそうなものは捨てましょう。
感覚的にはわかりにくですが、私たちは食べ物からできているので、
直感的に「これは病気になりそうだ」と思う食材はすべて葬りましょう。
まとめ
今日捨てたものは、大雑把に言えばすべて死んでるものと言っていいかと思います。
このほかにも、部屋を横切ってみて
・・・・「お前はすでに死んでいる」 と目の前で思わずつぶやいたものがあれば、ゴミ袋行きです。あなたにとって、それは本当に死んでいるのです。
我々はまだ生きていますので、生きているものたちと過ごすのが気持ちいいと感じるようにできてる、と思ってます。なんじゃそりゃ。