【子どもとためせる雑学】今の気温、何度だろう? コオロギが教えてくれる気温の話

こんにちは、ヨシタカです。本日は子どもと楽しめる雑学・・小話をしようと思います。

では小話のスタートです↓↓

暑いなあ・・・今いったい気温は何度くらいだろう?

おっ、ちょうどこんなところにコオロギが・・・。

そんな状況にいるならば、あなたはラッキーです!

コオロギの鳴き声で、気温がわかるんですよ。

コオロギ気温計算式

ではさっそく、コオロギから導き出す計算式はこちらです。

① コオロギが15秒間で何回鳴くか数える

② 鳴いた回数に8を足す

③ その答えに5を掛けて、9で割る

例)15秒間で19回鳴いたとすると・・・

(19+8)×5÷9=15℃

こんな具合で、コオロギから気温が計算できます。

気温が高いと、鳴く回数が増える

コオロギは気温が高いと行動が活発になり、鳴く回数も多くなるのですが、その特徴を生かした計算式がコレなのです。

 この本でコオロギの計算式を知りました。

児童向けの本なのですが、例えば「雪の結晶はどうできるの?」「雨ってどんな形をしているの?」「空はどうして青いの?」などさまざまな気象に関する疑問を気象予報士の著者が答えてくれる内容で、大人が読んでもなかなかおもしろい。

知ってるようで知らないことって、結構あるよなあと。

さて、温度計あるし、気温を計算してまで知りたくない・・・なんて声も聞こえますが、知らなくても生きていける知恵や知識こそが人生をゆかいにすると思いませんか!(ぐいっと押し付け)

コオロギがいたら、ぜひためしてみてください。

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