布おむつ育児は、これさえあればすぐに始められる! 最低限必要な3つのアイテム
「布おむつを使って赤ちゃんを育ててみたいけど、最低限何を準備したらいいんだろう?」
本や雑誌などで輪おむつ40〜50枚、カバー10枚、ライナーetcなど目にすると、一歩が踏み出しにくくなるかもしれません。
でも、実際に布おむつを始めて「これがなかったら本当に困る!」と感じるものは3つだけでした。あとは家にあるもので間に合います。
参考までに、我が家は布おむつを使って約1年6ヶ月。就寝時と外出のときは紙おむつを併用しています。
布おむつ育児に必要な、最低限の3つのアイテム
・輪おむつ 約20枚
・布おむつカバー 5枚
・バケツ
・パラソルハンガー
1年半布おむつを使ってますが、最終的に必要だったのはこれだけでした。
ただ、夜寝るとき、外出時は紙おむつを使っています。
なのですべて布おむつで過ごす場合は、輪おむつ30枚、布おむつカバー7枚くらいあると安心ですね。
そのほか家にあるもので間に合わせたのが
- 手ぬぐい(お尻拭きとして)
- 重曹、洗剤(つけおき、洗濯時に使用)
では一つずつ見てみましょう。
輪おむつ 約20枚
輪おむつは最初は10枚だけ用意しましたが、最終的に約20枚に。
外出時も布おむつで出かけることも度々ありましたが、20枚で1年半足りてます。
布おむつカバー 5枚
買った枚数としては7枚ですが、稼働しているのは5枚です。
・布おむつカバーのおすすめは2つ! 実際使っているカバー7つから厳選しました
おむつカバーは、ムレていたり、うんちがカバーにまではみ出てたときに替えています。
はじめて布おむつを使ったとき、一番使いやすかったのはニシキという会社が作っている、チャックルベビーの星柄星ベルトの布おむつカバーです。
バケツ
バケツは、布おむつをつけおきするために使います。
私は100均で買ったバケツを使用。
フタ付きのバケツを使っている人も多いようです。置く場所や住環境によって選ぶとよいですね。
パラソルハンガー
輪おむつを干すために使います。
ふだん使っている物干しハンガーも使えるのですが、たくさん干すので物干しハンガーだけじゃスペースが足りなくなって購入しました。
パラソルハンガーの方が、布おむつは乾くのが速いです。風をよく通してくれるからでしょうね。
それに赤ちゃんの服が増えることもあって、布おむつ以外も干すようになったので買って損はなかったです。
何より パラソルハンガー使うと、気持ち良さが増したので。
干すとき気持ちいいのです。布おむつもヒラヒラと快適そうに見えるんですよね。
ただ今使っているパラソルハンガーはベストと言えず、未だベストなパラソルハンガーには出会えてません。
家にあったもので間に合わせたアイテム
これまでご紹介したのは、買い足したアイテム。
次は、布おむつ育児に使っているけど新たに買わずに、家にあるもので間に合わせたものです。
手ぬぐい(お尻拭きとして)
お尻拭きとして使用。
深い理由は何もなく、家に使っていない手ぬぐいがいくつもあったので、お尻拭きにしました。
そのままだと大きいので、ビリビリと何枚かに破いて使ってます。
手ぬぐいは乾きやすいのがいいところですね。
重曹、洗剤
重曹はつけおきするときに、バケツの水に入れてます。
洗剤は洗濯機で洗うときに使用。
最初は粉石けんを使っていたのですが、粉石けんを使うときに私なりのこだわりがあり、そのこだわりが時間を食うため普通の洗剤に変更しました(粉石けんを使うときはこだわりを捨てられないため・・)
粉石けんなら、薬局でも手に入りやすい「そよ風」が匂いのクセもなくて汚れもよく落ちるのでおすすめです。
まとめ
こんな感じで、多くのものは必要としませんでした。
布おむつ、カバー、バケツだけなので、気軽に始めやすいですよね。
「やっぱり紙にしよう!」と決めた場合でも、メルカリなどで売ったり、譲ったり、布おむつ本体は雑巾などにもできますから、無駄になりにくいです。
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