布おむつの洗濯の仕方。みんな衣類と一緒に洗ってる?一般的な洗濯方法は?4ステップでご紹介

布おむつってみんなどう洗ってるんだろう、なんて思ったことはありませんか?

個人によって洗濯方法って違いがあるのでは? と思っていましたが、複数の本で調べたところほぼ同じやり方。

私自身も、試行錯誤して自分流を見つけたと思っていましたが、なんだかんだで一般的な方法と一緒でした。

ということで、複数の本をもとに、ごく一般的な布おむつの洗い方をご紹介します。

一般的な洗い方。基本は4ステップ

基本は4ステップです。

1. 手洗い

2.つけおき

3.洗濯機で洗濯

4.干す

それぞれ見ていきます。

《ステップ1》手洗い

本格的に洗う前にまずは「手洗い」。

離乳食期でうんちが固形になってきたら、トイレに流してから手洗いをする。

【毎回手洗いしてるの?】
うんちのときは毎回、おしっこだけならそのままつけおき。

ちなみに私は、匂いが気になるでおしっこのときも水でざっと流しています。

【どこで手洗いするの?】
お風呂場、もしくは洗面所。

トイレの水でサッと洗ってから、お風呂場や洗面所でちゃんと洗うパターンも。家の間取りによってここは変わってくるようです。

《ステップ2》 つけおき

水を張ったバケツにつけおき。おしっこ用、うんちさん用と2つ用意する場合も。

【洗剤は入れる?】
重曹、もしくはセスキ炭酸ソーダをバケツの水に溶かしておく。
※水だけだと雑菌が繁殖しやすいため

【バケツはどこに置いておく?】
お風呂場、もしくは脱衣所・洗面所

《ステップ3》 洗濯機

翌日、1日分のたまった布おむつを一気に洗濯機で洗う。

【衣類と一緒に洗ってる?】
ほかの衣類と一緒に洗うかは人によってそれぞれだが、多くが一緒に洗っている。

私は一旦布おむつだけ「洗い」をして水を流し、その後ほかの衣類と一緒にまた「洗い」から洗濯をスタートします。手洗いを入念に行っていたら最初から一緒に洗いたいですが、手洗いをずさんにしてるためです。

【洗剤は何を使う?】
合成洗剤、もしくは粉石けん

《ステップ4》干す

お日様の下で天日干し。

うんちの汚れも、日光でキレイになる。

【何で干してる?】
輪おむつを使っている人は、パラソルハンガー。

やってみるとカンタン

私がそうだったのですが、もしかしたら文字で読むと「なんかよくわかんないな」と思ったりするかもなのですが、やってみるとフツウです。カンタン。

つけおきや、洗濯機で洗うときの洗剤どれがいいんだろう、と最初少しだけ混乱したのですが、そんな場合は家にあるものをとりあえず使うといいと思いますよ!

布おむつ使ってると、徐々に自一番快適な自分流になっていくのが楽しい部分でもありますね。

参考本:『100人アンケートで見えてきた みんなの布おむつ』、『はじめてみませんか 布おむつ&おむつなし子育て』『ナチュラルな子育て(クーヨン)』

粉石けんを使うなら、薬局でも手に入りやすい「そよ風」が匂いもクセがなく、汚れもよく落ちておすすめ。

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