ハーフ・ウェイスト・ホームに行き着きたい 【その5】

家ごみ半減計画、絶賛実施中です。

前回>>ハーフ・ウェイスト・ホームに行き着きたい 【その4】

DAY10 豆腐を買いに

前回、豆腐屋さんに行ったら、豆腐がパッケージ売りだったとお伝えしました。

そのお店にパッケージ入りではない豆腐を売ってもらえるか聞けばいいのですが、勇気がなく(こんな小さなことなのに!)、そういえば他にも豆腐屋さんがあることを思い出し、足を運びました。

・・やった! ここは水に浮いている豆腐をお客さんが来たらパック詰めして売るタイプのお店!

購入です。

なんと、また入れ物の持参を忘れていましたw

プラの入れ物に豆腐を入れて、上には紙をかけてくれます。

次こそは。

DAY11 キャベツのテープ

八百屋さんにて購入のキャベツ。

先日スーパーで買ったときは、キャベツにテープが巻かれていました。よく利用している八百屋さんのキャベツにはテープが巻かれていなかったのか、と気づいた瞬間。

以前軽く衝撃を受けたニュースがあります。

カップヌードルの「フタ止めシールを廃止して、年間33トンのプラスチック原料を削減」というニュースを覚えていますか?

関連記事>> “フタ止めシール” を廃止して、年間33トンのプラスチック原料を削減!「カップヌードル」に新形状のフタ “Wタブ” を2021年6月より採用 (日清公式サイト)

あんな小さなシールを失くすだけで、33トンも削減できるのか! と大変驚きました。チリツモとはまさにこのこと。

私はこれまでキャベツのテープなんて、かさばらないし、気にしたことなんてありませんでした。

でも、一見取るに足らないことに思える小さなごみにも、ちゃんと目を向けようと心に刻まれたきっかけとなったニュースだったのです。

DAY12 麦茶ポットが壊れた

麦茶ポットを割ってしまいました。

この麦茶ポットが我が家に来てから生活の快適度が上がりました。

しかし使っていくうちに、ガラスとアルミ(?)の接地部分の汚れが取れないのが地味〜にストレスに。そして「いつか壊れたら資源ごみじゃなくて、燃えないゴミになるのか」と思うようになりました。

そんな折壊れてしまい、ひと夏存分にお世話になったので悲しさもありつつも、ちょっとホッとする、なんていう不思議な感情が湧きあがってきました。

とはいえ麦茶ポットがないと困るので、ガラス製のweckのジュースジャーを購入です。

DAY13 古布回収の存在に気づく

散歩中、公共施設に入ったら「古布回収、次は◯日です」という文字列が目に入りました。

古布回収やってたのか・・・!!

これはいい・・・!!

子どもが生まれてから、古布が格段に出るようになりました。

これまでは古布が出たとき、そのまま捨てるのはもったいないので掃除に使って捨てたり、などをしていました。しかし無理やり掃除に使っていた布もあるのは事実。

古布回収、助かるし資源として回収してくれるの、最高です。

古布回収があるとわかると、ざくざく出てくる不思議。

枕やカーテンはNGらしい。

この古布はどう使用されるのかが明記されていませんでした。

回収された後のことがわからないと、どれくらいの汚れなら許容範囲なのかなど、資源として出すときに迷いが生じます。

そこで他の自治体のHPを調べてみると、工業用ウエスにしたり、海外でリユースされたりするらしい。

海外で日本語がプリントされたシャツや、どこかの学校の体操着を着ている人を割と見かけますが、もしかして資源回収によるリユース品だったのでしょうか。

海外でそのままリユースされるのは、破棄されるよりはいいことなのかもしれないし、本人たちももしかしたらよろこばしい部分もあるのかもですが、自分たちの贅沢の果てに吐き出されたものを海外に押し付けているようで、ちょっとモヤモヤ。。ちゃんとした物だけリユースしてるのかな?

アパレル業界で売れずに残った新品の洋服を焼却処分するくらいなら、そちらの新品を送った方がお互いいいのでは?

何も知らない私だからこその考えだとは思いますが、繊維にして何かに作り直してもらえると資源回収に気持ちよく持っていける、、気がする。

DAY14 子ども服のリユース

また、子ども服のリユース事業もあることに気づきました。寄付された子ども服は、無償で必要な人の手に渡るとのこと。

係の人がその場で服をチェックしてくれるようなので、助かりますね。

私自身、子どもの服はすぐサイズアウトするし、本人の好みが出てくるまではいいかと思い、すべてお下がりやプレゼントでまかなっています。もしお下がりがなかった場合には、こういったリユース事業を利用したいです。

「子どもの服はなんだか捨てにくい」という人も多いので、寄付できる場があるのはありがたいです。

知らないこと多すぎ

古布回収も、子ども服のリユースの取り組みもワタクシ知りませんでした。

自治体はいろいろやっていても、自分自身は知らないことが多すぎでした。ちょっと調べればわかることなのに。

でも今育休中で、仕事に追われていない、ということは、それなりに関係があるような気がします。頭の中に隙間ができたというか。古布回収を知っていても、仕事が始まったら回収日は決まっているけど出せるのか? 

とりあえず今は、忙しさとごみについてはまた後日。

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最初から読む>>ざっくりゼロ・ウェイスト・ホームに暮らしを近づけてみる 【プレリュード】

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