子連れマレーシア旅行に持って行ってよかった、持って行けばよかった持ち物リスト
旅行の荷物はなるべく少なくして身軽にしたいもの。
本記事では、パスポート、お金、そのほかメガネなど自分的に必須な持ち物など極限まで荷物を少なくした上でなお、マレーシア旅行に持っていきたいアイテムを紹介します。
子連れのボルネオ島旅行、またひとり旅でですがクアラルンプールやマラッカ方面を縦断した経験をもとに執筆したので、さほど的外れではないと思いますよ!
マレーシア全体! 子連れ旅持ち物リスト
スマホを持参し、インターネットを使うつもりなら必携のアイテムから。
一方でオフライン環境の旅行にするならばアダプタ以外は不要な持ち物なので、飛ばし読みしてくださいね。
海外コンセント変換アダプタ
電子機器の充電に必携の、変換アダプタ。
この写真のアダプタは、マレーシアに限らず、あらゆる国で使えます。渡航先のプラグ形状がわからなくても、とりあえずこれさえあれば充電できる。
調べるのがめんどくさい人、これから複数の国に行くつもりの人にもおすすめ。
私が購入したのはおよそ15年前で、マレーシアはもちろんあらゆる国で使ってきました。組み立てや合体をさせて使います。地球を守るロボみたいでカッコいいんですよ。
マレーシアはプラグ形状が3パターンくらいあって、↑この形で使うことが多かったです。
手のひらサイズ&スリムでかさばらず、組み立て方ガイドがカードで入っていて言うことなし。今売っているモデルは、ケースが私が買った頃から比べて現代らしくなってます。
海外WiFiレンタル
日本と同じようにスマホなどをインターネットに繋げるには、WiFiレンタルが便利。
ネット関係に明るい夫が、グローバルWiFi が安いからと選んでいました。
これがあれば5人(5台)までネットに接続できて、定額制だから使いすぎでお金を請求されることがありません。私もグローバルWiFiに接続し、ネット環境を整えました。
出発前日の夜中に急いでポチッとレンタルして、
当日成田空港のロッカーで受け取って、
帰国後は成田空港のカウンター横にあるボックスに入れて返却しました。
日本にいる時と同じ感覚でふつうにネットが使えて、便利でした。不便さはゼロでしたね。
アプリ: Grab(グラブ)
すっごく便利だったのが、アプリのGrab(グラブ)。
Uberみたいなもので、要は配車アプリです。タクシー代わりに使えます。東南アジアでは一般に浸透していて、タクシーよりも安く、すぐにつかまる。何回も使いました。
やり取りはマレーシアでは英語で行いましたが、英語が苦手でも大丈夫。ok,とかI’m waiting at~ くらいのレベルでやり取りしてくれました。
なぜGrabが便利だったかというと、
・コタキナバルではタクシーをほとんど見かけない
・時間が限られていてバスでの移動はハードルが高い
・子どもを抱えて歩くのは大変
他にもホテルが歩いてたどり着くには変な場所にあったとかの細かな理由もありますが、子連れには特にありがたいアプリだと思いました。使わなくてもあるだけ安心材料になるというか。
一方でホテルでひたすらリラックスなどの旅行で、移動の予定がなければ不要だと思います。
ちなみに私のスマホは海外SMSが使えない設定で、現地でダウンロードしたもののPINナンバーがチェックできなくてダウンロードできず。夫はSMSが使える設定だったので、事なきを得ました。なので日本でダウンロードしておくと安心かも。ダウンロードは無料です。
ビーチサンダル
部屋でも、街でも、プールでもどこでも使う。それがビーチサンダル。
リラックスしたいとき、水場を素足で使いたくない場合など、室内でビーチサンダルを欲する機会はうんとこさあります。
リゾートホテルにしてもプールや海辺で使いますし、街でもスコールが多いマレーシアでは靴よりもビーチサンダルがいいですね。
ビーチサンダルは薄いくてかさばらないし、最強です。
小さい子どもには、クロックスのようなサンダルが便利です。こういうやつですね↓
これはクロックスですが↑うちはクロックスの二番煎じみたいな400円くらいの激安子ども用サンダル持参しました。
子どもはボルネオ島旅行中はだいたいサンダルで過ごしてましたね〜。
肌を守るグッズ
街歩きでも、ジャングルでも、リゾートホテルでも持参するといいのが
・日焼け止め
・虫除け
・かゆみ止め(使わないこともあるが、お守り的存在として)
たとえリゾートホテルでも、バルコニーでゆっくりしたりテラス席など半分外の場所で食事をすると、蚊がいます。
現地で調達するのも楽しいですが、子どもの場合は、大人用のが強かったり、合う合わないもあるので普段使っている日焼け止めや虫除けがあると安心。
うちの場合子どもが肌が弱いので、アロベビーUV持参しました。
関連記事>>アロベビーUV&アウトドアミストの口コミを検証!肌が弱い息子に使ってみた【レビュー】
布
こんな万能なアイテムってありますか?
布です。おくるみでも、ショールでも何でもいいのですが。親・子どもどちらでも用途があります。
子どもが寝たときにもかけられて、肌寒ければ親が布を羽織る。ケガをしたらビリビリ破いて包帯代わりにもなるし、子どもがおもらししたら拭いてもいいし、ズボン代わりにもなる。お風呂上がりにとりあえず巻きつけてもいいい。
どんな旅行にでも持っていきたいのが、この万能選手、布さんです。
リゾートホテルで過ごすなら
リゾートホテルに行くのなら、上記に加えて上乗せしたいのが以下のアイテム。
水着
リゾートホテルといえば、プライベートビーチやプール。プール入ると子どもぐっすり。ありがたや。
夫は水着を現地で買おうとしたのですが、結局いいのが見つからずにリゾートホテルの日を迎えてしまい、リゾートホテルでえらく高い水着を購入するはめになり落ち込みました(私が・・)。
私も以前、水着を持って行かなかったら現地で気に入るものがなくて、服で海に入るという最悪なことをしたことがあります。なので日本から持参がベストでしょう。
日本が秋冬にマレーシアに行く場合に、日本で水着を調達できるリストまとめました。女性用水着のリストです。
・冬でも水着を買えるお店リスト。安くてかわいい水着が勢ぞろい!
ラッシュガード
いつのまにラッシュガードはこんなスタンダードになっていたのでしょう?
プールで過ごしていたお客さん、特にアジアの人々は8割方ラッシュガードを着てました。
夫はラッシュガードも日焼け止めもなしでプールで遊んでいたら、赤くなって痛いし、帰国後は皮剥けるし、旅行から2週間経つのにかゆくて大変不快な思いをしております。
対して私と子どもは日焼け止めもラッシュガードも万全で挑みましたので、無傷(なんかすまん)。かさばらないし、速乾性があるのもポイント高いです。
・【レディース】ラッシュガードを買えるネットショップ厳選リスト。安いものからおしゃれなものまで!
私はシードレス というショップでゲットしました。
肌むき出しで遊んでる夫に対し、おばあさんがしきりに彼女の母国語で何か長々と指摘してた(肌そのままじゃやばいで〜、的な感じだった)理由が今わかりました。
子どもの水遊びパンツ
子どもの年齢によりますが、小さいお子さんなら水遊び用パンツはぜひ持っていきたい。
私は1日2回入ると多めに仮定して枚数を持って行きました。
私はサイズをちゃんと確認せずにポチってしまいました。サイズ確認は忘れずにご注意を!
子ども用浮き輪
浮き輪があると、楽しさが倍増します。
うちは持っていなかったので、ホテルで購入しました。さほど高くなかったのが幸いですが、小さいサイズは最後の1つだったのでやっぱり準備して行くべきだったなと。かさばらないですし。
プールでは大人が数人乗れる大きな浮き輪を持ってきてる人も数組見かけました。楽しそう。
子どもの水遊びグッズは、トイザらスのネットショップで通年売ってる
トイザらスのネットショップは、通年で子どもの水遊び用関連グッズが手に入るので便利です。
水遊び用パンツ、水着、ラッシュガード、虫除けなどが冬でもすべてゲットできるので。
>>おもちゃ・ベビー用品の専門店、 トイザらス・ベビーザらス オンラインストア。
子どもの食事・飛行機・ぐずり用対策
非常用(?)の食事
マレーシアはアジアで多民族国家なので、ご飯もあるし、中華もあればインド料理もたくさんある。それに基本的に整った国なので西洋的な食事やパンにもありつけます。
なので子どもの食事も他国と比較すると「食べれないかも」な心配は少ないですが、それでも移動で食事のタイミングなかったり、子どもがどうしてもレストランの食事を食べないこともあるかもしれない。
うちの場合は、食事のタイミングがなかったり、あとホテルのレストランの料金が高すぎて心が折れて日本から持参した食事を食べさせることが数回ありました。あと現地でパン屋さんがあったら買ったおいたりも。
・子ども用レトルト食品
和光堂のカレーライスランチは食べてくれました。他の和光堂のはなかなかうちの場合食べてくれませんが、カレー味ならいけるもよう。
和光堂の栄養マルシェのシリーズは、味はともかくそのままの容器で温めずに食べられるのがありがたい。かさばるけども。
飛行機・ぐずり用対策
これは日本でお出かけする時と同じですが、やっぱりぐずり・移動の対策は必要ですよね。
・子どもが好きなおやつ
日本のお出かけでカバンに忍ばせるのと同じ感覚です。
うちの場合は、たまごボーロ、アンパンマンの小さいおせんべい、ビスコ、おかきを持参。大活躍です。
飛行機の離陸時も耳キーン対策&気をそらせる作戦にも有効です。
水陸両用の電車は、プールでも陸でも使えるのでおもちゃを少なくするのにぴったりでした▼
・絵本、お気に入りのおもちゃ
本関係は、この旅行で初見のものを多めに。
飛行機で助かったのが、まず貼って剥がせるシールブック。シールを剥がし、貼る、そしてまた剥がす、と時間稼ぎにぴったり。
同じ理由でマグネットブックもよかったです。磁石の力が弱くてすぐ落ちるんですけど、飛行機対策と割り切っていたので許容範囲でした。部品は結構飛行機に落ちてると思います(すまん航空会社)。
年齢でこの対策はいろいろ変わりそうですが、2歳になったばかりの子どもには有効でした。
おもちゃは音がうるさくないものをチョイス。
鉄オタ・乗り物オタ気味の息子なので偏ってます。
女性のスキンケアおすすめアイテム
最後に紹介するのは、女性の旅行中におすすめのアイテム。
化粧落としシート
かさばらない、手軽。
水が茶色い、もしくは水が貴重な地域に行っても清潔に化粧を落とせる。
この点から化粧落としシートがおすすめです。1ヶ月以内の旅行なら、最も優秀な化粧落としはシート状の形状だと思います。
化粧を落とすのに時間がかからないし、パフも不要。
私は詰め替え用をジップに入れて持って行っていますが(詰め替え用だと知らずに買ってしまった)、↑ケースがあるとより清潔ですね。
小さい化粧水
短期間の旅行だと、試供品の小分けの化粧水を持っていくパターンも多いと思います。
が、旅行中も残りを気にせずパシャパシャ化粧水を使いたくありませんか? 私はそのタイプでして、メルヴィータの化粧水 がちょうどよくて気に入っています。
ボトルが軽くて、ちょうど手のひらに乗るサイズ。100mlで小ぶりの化粧水なんです。(※ミスト状や詰め替えだともっと大きいサイズもある)
フランスのブランドらしく香り豊かで、トリップが感ある化粧水です。
100mlなのでジップ付きの袋に入れれば飛行機に持ち込めて、飛行機での乾燥対策もできる優秀サイズ。
ただ安くないので、私は最近メルヴィータの化粧水を買うときは 【ベルコスメ】というサイトで安めに買ってます。
まとめ!
マレーシアの子連れ旅行に持っていきたいアイテム、最後にまとめます!
【マレーシア全体】
・海外コンセント変換アダプタ
・海外WiFiレンタル
・アプリ:Grab
・ビーチサンダル
・日焼け止め、虫除け、かゆみ止め
・布(おくるみ、ショールなど)
【リゾートホテルを旅程に含むなら】
・水着
・ラッシュガード
・子どもの水遊びパンツ、浮き輪
【子どもの食事・移動・ぐずり用対策】
・子ども用レトルト食品
・お気に入りのおやつ
・お気に入りのおもちゃ
・絵本
【ママさんにおすすめ】
・化粧落としシート
・100ml以下の小さい化粧水
海外旅行は究極パスポートとお金さえあれば行けますが、子連れだとなかなかそうも言ってられません。いや子連れじゃなくてもそうかな。
現地で調達するのも楽しいですが、日程に限りがあったり、子連れで歩き回るのが大変だったりすると、日本から持参した方が現地でのんびり過ごせて気持ちいいこともありますね。
おまけ:コンタクトユーザーならば
そうだ、ちなみにソフトコンタクトレンズユーザーですか?
いつもは2ウィーク使っている人も、旅行中はワンデーに切り替える人も多いとでしょう。私もそのタイプです。
ワンデーアキュビューコンタクトなら、ネットで買えるレンズゼロが安いのでおすすめです。でも商品到着まで1週間くらいかかるので、急ぎならば値段はレンズゼロよりもしますが、アットレンズが早いですよ。店舗で買うより安く、2〜3日で届きます。
どちらも処方箋不要なので眼科にいく時間の節約にもなります。
それでは、よい旅を〜!
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