遊び始めて早2年。ニチガンのくるくるスロープの口コミ。意外にもいろんな遊び方があった!【木のおもちゃ】

息子の1歳の誕生日にいただいた、ニチガンの「くるくるスロープ」。

カタカタとボールや車を坂で滑らせるだけと思いきや、子どもは勝手に遊びを開発するものでいろんな楽しみ方をしています

すぐ飽きるかな〜と予想しましたが、3歳になった今もよく遊んでいて元とってる感がすごいです。

ということで本記事では、ニチガンのくるくるスロープを2年使った感想を含め、ご紹介します。

あわせてくるくるスロープと、くるくるスロープの違いをニチガンに問い合わせたので気になる方は参考にしてください。

ニチガンのくるくるスロープ概要

木製おもちゃメーカーのニチガンは、創業約90年。日本で一番歴史のある木製おもちゃメーカーです。

そんなニチガンのロングセラー商品がこちらの「くるくるスロープ」!

大きさ:43.5㎝ × 10.5㎝ × 37.5㎝

重さ: 2300グラム

車とボールのセット

くるくるスロープの内容はというと、まずはスロープの本体▼

さらに、車とボールが入っています。

車は3台が連結しているのが1台、バラの車が4台。

ボールは4つです(1つなくしたので、写真は3つですが・・)。

くるくるスロープの種類

このベストセラーの「くるくるスロープ」以外にも、いくつか種類があります。

まずはくるくるスロープの小型版「くるくるスロープⅡ」▼

また最近ではパステルカラーが素敵な「くるくるスロープ ベーシス」も発売されました▼

くるくるスロープは3歳から

息子が箱に乗って箱が傷んだため、ガムテープで補強しております

くるくるスロープの対象年齢は、3歳〜となっています。

でも我が家にくるくるスロープがやってきたのは1歳の誕生日でした。

1歳からでも遊ぶのでしょうか? 

結論から言えば、問題なくよく遊んでます。写真とともに見ていきましょう!

くるくるスロープと1歳

1歳になったばかりの頃は、結構遊ぶのが難しそうでした。

穴にボールを入れるのはできるのですが、連結車を入れるのがハードルが高いようで、なかなかうまくできなかったです。

なので親がボールを滑らせるのを見たり・・・一番多かったのは、スロープ本体は使わずに付属品の車やボールで遊ぶことでした。

車を走らせてみたり、ボールをマグの底に乗せてみたり。

お気に入りの遊びはフリスビーにボールを入れてぐるぐる回す遊び。

これは相当やってましたし、何なら3歳の今もやってます。

また箱には、坂になっている段ボールが入っているのですが(しまう時に上にかぶせるもの)▼

これを滑り台のようにして、車やボールをコロコロ転がすのをやり始めました。

これも3歳現在も未だにやってます。

そんなこんなで、このような遊びをしつつも、1歳半くらいからはスロープ本体でもよく遊ぶようになってきました。

くるくるスロープと2歳

2歳になると、思いもよらぬ遊び方もするようになります。

スロープの上下を逆にして遊んでみたり、

連結車とバラの車をできるだけ長くくっつけて一気に滑らせたり、

タオルをトンネルのようにして車をくぐらせてみたり。

側面を走らせようともしていました。

連結車のタイヤがくるくる回るのを見るのは、1歳の頃からずっと飽きないようです。

くるくるスロープと3歳

3歳になったばかりの頃。

車をすべて繋げてどうしても走らせたい息子。

いまだに車だけでも遊びます。

そして観察も怠らない。

結果:1歳半くらいから本体でも遊べる

息子の場合、1歳〜1歳半未満のときは付属品で遊び、1歳半〜くるくるスロープ本体でも遊ぶようになってきました。

対象年齢は3歳となっていますが、多くのおもちゃと同様、対象年齢以前から安全に楽しめると思います。

くるくるスロープの効果

ニチガン曰く

動きと音で好奇心を刺激し、何度も遊ぶことで集中力を育むことができます。

まさにこの通りというか、息子は保育園の先生たちによく「集中力がある」と言われてるので、なるほど〜と思います。

くるくるスロープと、くるくるスロープ ベーシスの違いをニチガンに聞いてみた

今回紹介したビビットな色合いのロングセラー「くるくるスロープ」には、最近「くるくるスロープ ベーシス」が仲間入りしました。

くるくるスロープ ベーシス

違いは何なのか、ニチガンに問い合わせてみました。

Q:くるくるスロープと、ベーシスの違いは?

A:色です

木も同じものを使っていて、サイズも一緒です。

Q: くるくるスロープは、販売中止になったのか?

ニチガンのホームページがベーシスの商品紹介のみだったので聞いてみました。

A:今後のことはわからないが、今現在(2020年9月)のところ従来のビビットな色のくるくるスロープと、優しい色合いのベーシス、両方販売されています

木のおもちゃは音がイイ!

ということで、くるくるスロープ、満足してます!

ボールはコトン!車はカタン!連結車はカタカタカタ それぞれが異なる音色とリズムでスロープを滑り落ちます」と箱に書いてあるのですが、

そう、音がイイ!ですね。

見た目もあたたかいし、スロープのおもちゃなので音色の良さは外せません。

私は耳が敏感な方で、不快な音が本当にダメなんですね。家事をしてる間も耳には音が入ってくるんで、その音色がいいと心地よいです。

息子は動きに集中してますが、無意識下で音も吸収してるんだろうなと思います。

くるくるスロープ▼

くるくるスロープ ベーシス▼

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