買ってよかった!息子が2歳から実際に長〜く遊んでるおもちゃ厳選4つ

子どもは1歳半くらいまでは鍋やらカップやら身近なもので遊びますが、それ以降になると、おもちゃらしいおもちゃで遊べるようになります。

しかし2歳はまだ自分が欲しいものがわからない&伝えられないので、プレゼント選びがなかなか難しいですよね。

本記事では、息子が2歳くらいから4歳になった現在も好んで遊んでいるおもちゃをご紹介します。 年齢とともにどう遊びが発展していったかも、写真付きでお伝えしますね。

息子だけでなく、他の同い年の子も同じような感じ(私調べ)なので、それなりに参考になるかと思います。おもちゃ選びの一助になれば幸いです。

買ってよかった! 長く遊べる息の長〜いおもちゃ

1. プラレール

男の子のおもちゃの王道、プラレール。

レールをつなげで、電車を走らせるおもちゃです。

プラレールはすごいです。

4歳の今も、本っ当に毎日、遊んでいます。プラレールは集中して遊ぶし、発展性があるし、頭も使う(と思ってる)ので親目線でもありがたい! (熱中するので家事はかどる)

1歳時代

プラレールを購入したのは、1歳半のとき。レールと電車を同時に購入しました。

最初は電車を動かして遊んだり、大人が作ったレールの上を走る電車を見て遊んだり。

1歳7ヶ月。レールを作ったのは大人

その後、レールを自分でつなげられるようになっていきます。

1歳10ヶ月。写真のレールは息子が一人でつなげたもの

2歳時代。線路なしでもよく遊ぶ

2歳になると、完全に子鉄になったことがわかりました。プラレールの電車といつも一緒で、いろいろな遊び方をするように。

お出かけにも車両の一両目を持参

電車を重ねる
電車を連結させてテーブルを走らせてぐるぐるしまくったり、線路なしでもよく遊ぶ
トンネルを作り、その上を走らせるのが楽しい時期

坂やトンネルを好んで作るようになり、複雑ではない線路なら作れるようになりました。

2歳の頃は、トータルで考えると、線路と電車で一緒に遊ぶよりも電車単体で遊んでいる時間の方が長かったです。

3歳時代。線路の作成技術が向上する

3歳になると、電車が巡回するような線路を作れるようになりました。

3歳になったばかりの頃
3歳3ヶ月
3歳半。狭い部屋いっぱいに作ってる途中

3歳半。襖をあえて利用して作る時期に突入

4歳〜

作りたいと思うものは、だいたい形にできるようになった様子。どんどん立体的になってきますね。もはや私はこんなのは作れません。

4歳になったばかりなので、どう発展するか楽しみ。

プラレールは子どもが夢中になるし集中する

プラレールは発売されてから60年経っており、未だに男の子のおもちゃの王道です。

おもちゃの王道ってことは、夢中になる子どもがたくさんいるってことですよね。

息子が楽しんでるのはもちろんですが、プラレールを通して息子の夢中になる姿や集中しまくる姿、成長してく様をを見れるのもうれしいのです。

息子の場合はですが、最もハマって、1歳半から4歳の今でも楽しく遊んでいるおもちゃがプラレールです。

最初に買うのであれば、ちびっこファンが多い新幹線である「はやぶさ」「こまち」(この二つは連結します)、一つでもセットでもいいと思いますが、こちらで電車が好きか様子を見るとよいと思います。

線路は、ベーシックのセットがあれば、10パターンのレイアウトが作れます ▼

その後、子どもが夢中になるようだったら電車を増やしたり、線路や情景部品を徐々に増やしていくと無駄にならなくてよいですね。

さらなる1歳半〜4歳のプラレールの記録はこちらをどうぞ▼

>>【1〜4歳までのリアルな記録】プラレールはいつから? 息子の遊び方とその変遷

2. トミカ

続きまして、同じく王道のトミカ。

ミニカーのおもちゃです。素材がプラスチックではないので、ちょっとした「本物感」があります。

トミカは一つでもあると、便利なのでおすすめです!

安価だし、子どもの手のひらサイズなので持ち運びにはもってこい。私はトミカなしでは外出を乗り切れなかったです。

お出かけや旅行、病院の待ち時間、お風呂・・・などなど数え切れない場面でお世話になっています。4歳の今も。ありがとうトミカ。

プラレールのように何かを作るタイプのおもちゃではないのですが、走らせたり、トミカ同士で物語を紡いだり・・。とにかくよく遊びます。

「小さい車」、ただそれだけのシンプルなおもちゃなのですが、だからこそなのか、気に入って長いこと遊んでおります。

1歳時代。並べて遊ぶ

1歳8ヶ月頃

1歳半以降から遊ぶようになりました。最初はとにかくピシッと並べていた思い出。

きれいに並ぶのがおもしろいのでしょうか。

力の限りのスピードで走らせる息子

2歳時代。物を組み合わせて遊ぶ

2歳になると、物を組み合わせて遊ぶようになりました。

トミカをしまうケースを駐車場に見立てて、車を停めまくります。

ちなみにこのケースは、実際「パーキングケース」というくらいで、駐車場遊びができるように作られているのです。さすが。教えなくても、まんまと駐車場遊びしてました。

2歳代はとくにトミカへの興味が強くなったときでした。

働く車を欲し始めたのも2歳代です。

お風呂にも、トミカを持っていきます。この頃はトミカがあるから、お風呂まで誘導できたといっても過言ではありません。

3歳時代。普通の車もクールと感じ始める

働く車だけでなく、マツダロードスターなど普通の車もカッコいいと思い始めたのが3歳頃。

上写真の「キャリアカー」はセット商品で、車が4つついておりご満悦でした。

キャリアカーは車を載せたり、台を斜めにして車を運んだり降ろしたりできるのがおもしろい。いいおもちゃです。

4歳

4歳の現在もトミカで毎日遊んでいます。お風呂も一緒、保育園に行くのを渋る日も、自転車のカゴにトミカを入れると満足するみたいで朝がスムーズになる手伝いをしてくれる。。ありがとうトミカ・・。

ちなみに、プラレールもトミカも同じ「タカラトミー」の商品です。

なのでプラレールの情景部品、例えばこの踏切ですが、プラレールでも遊びつつもトミカを組み合わせられるようになっています ▼

線路部分にはプラレールの電車を走らせる一方で、踏切を横切る幅は、ちょうどトミカのサイズになっているのです。

それに気づいたとき、最初はタカラトミーに対して「恐ろしい子・・・!」なんて思いましたが、今やよくぞ作ってくれました、という感想に。 自然と子どもがプラレールとトミカを組み合わせて遊ぶんですよ。

3. デュプロ

レゴ社の大きいブロック、デュプロ。

デュプロは息子が2歳3ヶ月のときに入手しました。

プラレールやトミカほど即効性はなかったものの、徐々に遊ぶ頻度が高くなっていったのがデュプロでした

息子の場合は2歳時代よりも、3歳以降の方がデュプロで遊ぶ回数が増えていったイメージです。

2歳時代。最初は電車のデュプロに熱中

2歳時代に2種類のデュプロを入手しましたが、まず熱中したのは「はじめてのデュプロ® “かずあそびトレイン”」。

公式では対象年齢は1歳半〜3歳となっています。

2種類のデュプロを混合で遊んでいるが、「かずあそびトレイン」をメインとして遊ぶ

いくつかのブロックに数字が書いてあるので、「数に親しんで欲しい」、というか算数・数学が得意になればいいな・・なんてわたくしの下心がありましたが、、

そんな思惑はいざ知らず、数字なんてどこ吹く風でとにかく「電車」なのが楽しかったようです。だよね。

人の乗せ方が独特だと思った瞬間

同時に購入した「いろいろアイデアボックス<DX> 」は、最初は興味が薄かったですが、年を重ねるにつれ徐々に遊ぶ時間が長くなっていきました。

デュプロのいろいろアイデアボックス<DX> 
基礎板(別売り)にくっつけることから始めていた

3歳、4歳時代

ただただ上に長く積み上げたり、

階段をイメージして作ったり。

前と後ろを同じパターンで作ってみたり。

▼これはごみ収集車らしい。

「いろいろアイデアボックス<DX>」は特定のモノを作るためのブロックではないので、自由度があり、想像の余地があるので子どもの創造性を刺激してくれます。

3歳代になって数字をまとめて積み上げていたのを見て、内心うれしい母です

もしデュプロを検討中なら、「いろいろアイデアボックス<DX>」のようにベーシックなパーツが入ったデュプロは一つあると自由度が飛躍的に上がるのでおすすめです。

あっと驚くようなものを突然作ったりするのですよ。

基礎板があると上に積み上げやすくて、最初の方は特に遊びやすいし熱中度合いも高くなります。わりと大きめ ▼

4. 学研ニューブロック はたらくのりものBOX

お次は、学研のニューブロック。

ニューブロックにはトーマスや工具ボックスなどいろいろな種類がありますが、我が家のニューブロックは「はたらくのりものBOX」

ニューブロックは、空気が入ったプクプクとした手触りのブロックです。

入手したのは1歳の頃でしたが、本格的に遊び始めたのは1歳10ヶ月からでした。

1歳時代。触ったり、自由に組み合わせたり

あと数日で1歳

1歳の月齢が低いうちは、ただただ触ったり眺めたりするような遊び方でした。

2歳が近くなってくると、指の力もついてきて自分なりに何かしらの形を作るようになってきました。

1歳10ヶ月頃

2歳時代

2歳になったばかりの頃

2歳になったばかりの頃は、ニューブロックで線路を作ったりすることが多く、平面的なものを作ることがだいたいでした。

ただ、毎日のようには遊ばなくて、2週に数回遊ぶ程度だったと思います。

2歳半頃

2歳半くらいになるとちょっとずつ立体的になってきて、色も考えながら作り始めたようでした。

おそらく完成させたい理想図がなんとな〜くある感じ。

2歳半頃。親が作ったゴミ収集車に好みのアレンジを加える

また、ブロックの箱に完成例として載っている乗り物を大人に作ってもらい、それで遊ぶことも多かったです。

3歳時代、4歳〜

坂を作りたいらしい。プラレールのパーツを利用しつつ作成中

3歳半くらいまでは、2歳時代と同様で引き続き大人に作ってもらった乗り物で遊んでいたのが多かったです。

しかし3歳10ヶ月くらいからでしょうか。

急にやたらとニューブロックで遊ぶようになったのです。どうした。何があった。

それまではたまにニューブロックを出してきて遊んでいたのが、プラレールやトミカ、デュプロと同じように突如「いつものメンバー」に仲間入りしたのです。

4歳になる頃には、説明書とは違う形だけれど自分なりのごみ収集車や消防車、飛行機を作るようになりました。

それまでは長方形の箱を作るのも指の力がイマイチ足りなかったり、ぴったりくるパーツがよくわからなかったりしていましたが、飛躍的に急に作れるようになって驚きです。

もう母には作れないものを作るようになっていますね。私は作り方を見ないと作れないのですが、自分で考えて作れるのがうらやましい限り。。

そしていまだに線路も作っていますが、2歳の頃と違うのは、ニューブロックに入っている人形2体を使いながらセリフを二人話し、物語を紡ぐようになったこと。

想定していなかった遊び方をしたり、意外なモノを作ったりするのでおもしろいです。

乗り物が好きな子なら、ニューブロックは「のりものBOX」は間違いないと思いますよ。飛行機やトラックの頭部分が入ってるのがいいですねー。

まとめ! 創造の余地があるおもちゃは熱中しやすいし、長持ちする!

子どもが4歳になって、本記事を書いて改めて思いました。

創造の余地があるおもちゃは、子どもが熱中する。そして長い期間遊ぶ。

これ、あると思います。

〇〇しかできない、っていうおもちゃは短期的には遊んでも、長期間は遊ばないように思います。

プラレールやデュプロ、ニューブロックは自由度が高くて、好きなようにいろいろな形を作れる。

トミカはただのミニカーですが、それで遊びながら子どもの頭の中はいろんな空想でいっぱいなのです。

いろんな遊び方ができる。タイヤの動きを見たり、車で競争をしたり、車のおままごとをしたり。

子どもに人気があるおもちゃは、やはり人気の理由があるんですね。ロングセラーなのも納得です。

では最後に本記事で紹介した商品をまとめておきます ▼

1. プラレール

2. トミカ

3. デュプロ

4. ニューブロック

子鉄な息子の特性上、乗り物系とだいぶ偏りはありますが・・笑、どれもオススメです! 

まだ何が好きか不明な場合には、プラレールだったら電車一個、トミカなら車一つ、などなど小さく始めていくと使わなかった時のショックが最小限で済むはずですよ。

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