Airbnbで近所迷惑。近隣住民がホストに連絡を取りたいけど、エラーが出てしまったときの解決法
Airbnb(エアービーアンドビー)の部屋や家が近所にある。ここの大家さんに連絡を取りたいのだけど、連絡先がわからない。どうしたらいいんだろう?
そんなときは、Airbnbの「近隣コミュニティサポート窓口」経由で連絡ができます。
しかしエラーが出てしまうことがあります。本記事では、
そんなときの解決方法をお伝えします。
Airbnbのホストに連絡をとる方法
まずは前提から。
繰り返しになりますが、ホスト(大家さん)の連絡先を知らない場合は、Airbnb経由で連絡をとることができます。
「近隣コミュニティサポート窓口」から送信すればオッケーです。
>>Airbnb「近隣コミュニティサポート窓口」のフォームへ
Airbnbに登録せずに、連絡ができる仕様になっています。
フォームの内容
まずどんな案件を伝えたいのかなどを入力。次にAirbnbのサイト内にある該当のホストの家のURL、もしくは住所を入力します。
URLは、googleなどで「airbnb 地名 家の名前」などで検索すれば大抵出てきます。
家の名前がわからなくても、写真で判断できることも多いです。 また日本語で出てこなければ、ローマ字での検索も試してみてください。
その次に、ホストへのメッセージ欄があるので入力。
さらにAirbnbにだけ伝えたい事項があれば、入力(ホストには送信されない)。
最後に記入者(自分)の名前、メールアドレスを入れて、送信すれば完了です。記入者情報は、ホストには伝わりません。
エラーの解決方法
しかし、「フォームは入力できても、なぜか送れない」などのエラーが起きてしまう場合があります。
そんな場合は、以下を順に試してみてください。すべてAirbnbサポートから教えてもらった方法です。
一つずつ説明していきますね。
1. ブラウザを「google chrome」にする
Airbnbはブラウザに「google chrome」を推奨しています。
ブラウザ:safariやinternet explorerやfire foxなど、ウェブサイトを観覧するためのソフトのこと。
もし別のブラウザを使っているなら、google chromeを使ってみてください。
ちなみに私は紆余曲折を経てこれで解決しました。
2. 履歴の削除、cookieの削除をする
パソコン自体が重くなっている場合もあるので、履歴や、cookieの削除をしてみてください。
3. Airbnbサポートに連絡をする
それでもエラーが直らない場合には、Airbnbサポートに連絡をしてください。
この場合Airbnbに登録する必要が出てくるので、ちょっと手間がかかるのですが。
エラーのスクリーンショットを撮って送ると、話が早いですよ。
その後の対応
エラーの解決方法は以上です。
ちなみに「近隣コミュニティサポート窓口」に連絡が完了した後の流れは、以下の通り。
1. 案件番号が記載された確認メールが届く
メールの返信は、英語でした。Airbnbサポートに連絡した時は日本語での対応でした。
Airbnbサポートとこの近隣住民サポートは、部署が違うらしく、近隣住民サポートは英語のようです。
2. Airbnbがホストに連絡
「ホストに連絡したよ」の旨のメールが来る。
3. さらに調査ののち、結果が報告される
「ホストに問題対処のための提案をしたよ」の旨が届く。具体的にどう提案をしたのかは書いていない。
最初に連絡してから、ここまでで4日間でした。
以上になります。
おわりに
以下はAirbnbに関しての雑感ですので、興味があればどうぞ。
本来なら、Airbnbを始めるときにホストが近隣住民にお知らせして、連絡先も渡してもらえると一番スムーズなのかなあとは個人的には思いました。直接連絡できるのでシンプルですよね。
またホストが近隣住民の面々や地域のルールを知らないからこそ、管理体制がずさんになったり、ゲストの迷惑行為を許せてしまう面があるわけで。
そして近隣住民もホストを知らないからこそ、ゲストへ注意しに行くときもより一層厳しくなってしまったり、ときには警察がらみになったりとおおごとになってしまう傾向がある気がします(しかも大ごとになってることは、ホストは知らないという謎の現象)。
ホストも、近隣住民も、ゲストも全員に匿名性があるからこそ、相手への思いやりが少なくなるというのでしょうか。
近隣住民はホストの収入源を奪いたいわけでもなく、旅行者を追い出したいわけじゃない。ただ平穏な日常を送りたいだけなんですよね。
ということで、ホストと近隣住民が顔見知りならば、もっと円滑になるのかなと思った次第です。
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