断捨離が進んで、貯金額も増える地味な習慣
断捨離というよりも、台所のストック系食べ物を滞らせないためのワザ、が正確かもしれません。地味です。
成長過程の子どもがいる過程だと、栄養がかたよる可能性があるので少し難しいかもしれませんが、
・台所スッキリ
・節約にもなる
そんな習慣をご紹介します。3ヶ月に1度が目安です。
ゲームだと思って楽しんでみてくださいね。
今日から1週間買い物に行かないゲーム
食料品の買い物には、どのくらいの頻度で行きますか?
とりあえず、「今日からまずは1週間買い物に行かない」ことにしてみてください。
これが、台所の断捨離と節約が進む地味な習慣です。
「いや、食料なくなるし無理だけど・・・」と思うのですが、台所の戸棚、開けてみてください。
台所のどこかに、ストック系の食べ物を置いてある場所があると思うのです。
今日から1週間買い物へ行かなくても、いま冷蔵庫や戸棚に入っている食料で案外いけるものなのです。
そして「あるものだけで、何か作らなくちゃいけない」ので、いままで作ったことない料理が作れるという特典まで・・・!
と言っても日が経つにつれて、しょぼい料理になることが多いんですけどね。
これは我が家の棚に入っていた一部なのですが、これだけでも
- ラーメン(のり散らす)
- ツナのトマトスパゲッティー
- のりスパゲッティー
と3食は食べられますね、ほぼしょぼいですが・・・。
小麦粉と玉ねぎがあればチヂミも作れますし、カレールーも使い道は多様です。
親や親戚から送られて来たけど、なじみがない食料だから・・・と使わずにいた食材って置いてありませんか?
これがいい機会です。サッパリしますよ!
どんどん期間を延ばしていく
まずは1週間、そして8日、10日、と可能な限り、ゲーム感覚で期間を延ばして行きます。
イライラしたり、栄養があまりにもかたよるようだったらもちろん延ばす必要はないですが
「食料が家にない、と思って買い物に行ってたけど、意外とあったなあ」
と少なくとも1週間やってみると、気づきにはなるとは思います。
「○日間も生活できるくらいストックしてたんだなあ」と今後の買いすぎ防止にも一役買う場合も。
カレン・キングストンの本ではこんなエピソードが。
ある男性は、棚の中にある食料を食べ切るまでは買い出しに行かないと決心しました。
そして彼は、何と八週間近くも買い物に行かずに済んだと言います。
最後には好きではない缶詰が十個残り、彼はそれを捨てて買い物に出かけたそうです!
私はそうめんを進んで使わないのですが、よく頂くので棚の中にあるんです。
ですが「食料を買いに行かない」と決めると最後には食べることになるので、残しがちなストック類もスッキリします。
暇つぶし程度に、ゲーム感覚で楽しんでやってみてくださいね。
やはりお店に行かないというのは強力でして、断捨離になるだけでなく、節約にダイレクトにつながりますから。貯金額、本当に増えますよ。
台所もスッキリ&節約にもなってニンマリ、ニッコリです。
本の引用は、『ガラクタ捨てれば自分が見える』から。
「最後まで読めない本。なぜなら途中で片付けたくなるから」と言われている本ですね。
ではでは。
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