【プラレールのおすすめ!】1歳半〜2歳に買ってよかった大満足のプラレール車両5選&レールセット
2歳になったばかりの息子が1歳半くらいからプラレールにドハマりしています。室内での遊びはプラレールの時間が大半。仕事かな? ってくらいの真剣な表情で集中して遊んでおります。
現在我が家にあるプラレールの中から、実際に息子が非常に気に入っているものと、同時に母である私も満足しているプラレールをご紹介しようと思います。
私が満足しているのはどういうことか? と言いますと、親としてやはり色々思うことがあるわけです。
このサイズの電池はエネループがないからお金がかかるとか、壊れやすい、音がうるさい・・・
などなど、親としてもプラレールに抱える思いがあるのですね。
ということで、前置きが長くなりましたが親子ともどもう満足な、1〜2歳がよろこぶプラレールをご紹介します!
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超満足! おすすめプラレール車両5選
1. 完全無双。連結仕様の新幹線「はやぶさ」
買って間違いないのが、みんなのアイドル、「はやぶさ」。もはや鉄板商品です。
鉄道博物館に行った時も、子どもたちの「はやぶさ」「はやぶさ」と叫びまくる声は、はやぶさ人気を物語っていました。何かがものすごく子どもの琴線に触れるのでしょうね。
はやぶさはそれだけでもカッコいいですが、先頭部分を連結できるのがもうたまらんのです(息子、心の声)。
連結ガッチャン!
連結仕様のはやぶさには、誰もが夢中になることでしょう。
しこたま遊び倒しているのを見るにつけ、母も心の底から満足できます。ここまで遊んでくれると完全に元取れます(キリッ)。
電池を入れて走らせる仕様の商品です。
が、電池入れなくても、そのままで十分楽しんでくれます。
2. もはや、はやぶさとセットか? 連結仕様の新幹線「こまち」
そう、この流れで完全に気づいていると思いますが、はやぶさが家に来たなら、はやぶさと連結させる「こまち」は避けて通れません。
もはや「はやぶさ」と「こまち」はセットだと言っても過言ではないのです。
はやぶさだけ買ったとしても、いつしか新幹線に妙に詳しくなった子どもにせがまれる、もしくは親がはやぶさの連結相手を欲する、このどちらかに屈する日が来て入手するパターンが多いです。
こちらも電池を入れて走らせる仕様です(でも入れなくても、そのままで十分遊ぶ)。
連結ガッチャン!!
連結させるのは、親も楽しい。なんだこの快感は。
子どもはもくもくと連結させて遊んだり、「ガッチャン!!」と叫びながら連結させたり、とにかくよく一人で集中して遊ぶので母的には家事がはかどるのもポイントが高いです。
はやぶさも、こまちも“連結仕様”であることを確認の上、ゲットしましょう。連結使用じゃないプラレールも存在しているのでトラップにかからぬようご注意を。
ちなみにはやぶさ、こまちがセットで買われるのを見越してか、メーカーはセット商品も用意しています。
amazonで安くなっていることが多いので、割引してる期間を狙いたいです。
3. テコロジープラレール「ドクターイエロー」
さてお次は子どもも大人も大好き、「ドクターイエロー」です。
これまで紹介した2つと違い、今回は「テコロジー」という種類のプラレール。これは、電池不要のプラレールで、手で転がして遊びます。
え、おもしろさに欠ける? 地味? いえいえ、そこはやはりプラレール。安くてもちゃんと仕掛けがあるんですよ。
動いてるところを撮ったので信じられないくらいブレた写真になりましたが、前進させると目(?)の部分が黄色に光り・・・
そしてバックすると、赤く光るのです。これが地味に楽しい。
そして後ろにしっぽのようなパーツが付いているので、他のプラレールを連結して遊ぶこともできます。
安い、安い、電池不要、軽い、人気のドクターイエロー。単体でも楽しければ連結させても楽しい。
このことから、持ち運び用のおもちゃとしても優秀。以上が母的に推しの理由です。
初めて息子に渡したときのシャーッ、シャーッとしまくってました。
4. パーシーと動物園貨車セット
トーマスの登場人物「パーシーと動物園貨車セット」のプラレールです。
一つはファンタジーなプラレールはあってもいいでしょう。かわいいです。
写真は別々に撮っていますが、パーシー(緑の列車の名前)も動物園もすべてセットになった商品です。
電池をパーシーに入れる仕様で、その動力で動物園貨車の象のハナ、ゴリラの手、小鳥が上下に動きます。
子どもが気に入っているのはもちろん大前提にあるのですが、親として何がそんなにおすすめなのかというと、電池の出し入れが簡単。
ドライバー不要で、手でパーシー上部を持ち上げれば電池を出し入れできます。
また、この商品の電池のサイズは単三。
プラレールを電池入りで遊ぶと、電池代を食います。
そこでエネループを使用することにしたのですが、エネループはサイズが単三、単四のみ。プラレールは単二の電池を使うパターンがあるので、その点パーシーは単三で優秀。長期的に見て経済的です。
ちなみに腕が動くゴリラは、1ヶ月も満たないうちに腕が動かなくなってしまいましたが、特に不便は感じてないです(息子も気づいてない)。
ゾウ単体、鳥単体で遊んだりもするので、得した気分。
5. 身近な通勤列車
派手さはないが、最後に行き着くのは身近な通勤列車か?
ということで最後におすすめするのが、通勤列車系。ここでは我が家で使っている車両の写真で紹介しますが、身近な電車は子どもが飽きにくいように思います。
3両編成、電池を使うタイプのプラレールです。
大人の会話でしばしば「派手のは飽きるから、シンプルなやつの方が飽きがこなくて長く使えるからいいよ」なんてやり取りが聞こえてきますが、同じ原理があるような、ないような。
息子はプラレールにハマり始めた頃は、トーマスやトーマスに出てくるヒロなどでよく遊んでましたが、次は新幹線、ここ数ヶ月は、朝起きたとき、そして帰宅後に真っ先に探すのは東京メトロ・千代田線。
基本的に千代田線1両を手に持ちながら生活してるくらいの勢いになってます。
外にあるはずの身近なものが、家にミニチュアになって存在する喜びがあるのでしょうか? 身近なもののミニチュアって、わくわくしますからね。
それに媚びてない無骨な感じと表現したらいいでしょうか。輸送目的で作られた機能的な通勤列車が、不本意にもおもちゃになってしまったのが逆に心を掴みます。
おすすめレールセット これ1択!
最初は車両だけでもよく遊びますが、レールがあると段違いに遊びが発展します。手先も器用になりそうだし、想像力も鍛えられるような気がする。
プラレールのレールは、本当によく考えてあるなあと心底感心します。
では、オススメのレールセットをご紹介します!
くみかえDXレールセット
最強のレールセットです。
まずこのセットだけで20種類ものレイアウトを作れる。これが一番のおすすめの理由。飽きないです。
他のセットは現在のところ多くても6種類のレイアウトまでです。
最初、いやー作っても4種類までだな・・と思っていました。が、子どもができることがどんどん増えるし、見てる親もどんどんできるようになって、そして「いろんなレイアウト作りたい・・!」とやる気が湧いてくるんですよ(親の)。
20種類もレイアウトを作れると言うことは、いろんなパーツが入ってるとイコールでもあります。パーツは25種類入ってます。
これだけの種類があると、ほんといろんなパターンが作れます。
でありながら、同時にベーシック。基本的なパーツが一通り揃っていて、作るたびにその汎用性の高さに感心します。
だからこそ、どんどん子どもの遊びも発展するのでしょう。
レールセットを買った1歳6ヶ月の頃の息子は、最初は線路同士をくっつけるのもままならならないほどでした。けど触っていくうちに、教えてもないのにどんどんコツややり方を掴み、電車を線路に設置したり、電車のスイッチを自在に操ったり、プラレールを通じて1日1日の成長が目に見えてわかりました。
ちなみに息子は走っている電車を停止できるこのパーツと
坂道を作れるこのパーツがお気に入り。
スピードに緩急が出るのがおもしろいようです。
また2歳になった最近は、レイアウトに直接関係ない「駅」を置いて装飾を楽しむようになりました。
レイアウト通りにはまだ自分一人では作れませんが、好きなように作ってて楽しそうです。
レイアウトブックが入っているので、それを見れば大人はデラックスなコースが作れます。
このセットに一つ不満を挙げるとしたら、このレイアウトガイドです。
レイアウトガイドはピラピラの紙。一方で「発展レイアウト」なるレイアウトガイドも入ってるのですが、こちらはしっかりした厚紙。
「発展レイアウト」とは、別売りのレールセットを買ったら作れるレイアウトのこと(おそろしい)。
いや、紙、逆にしてくれよ! ズビーッ! です。
このセットだけじゃ作れないレイアウトの方が、特別扱いの厚紙なのですよ。
レイアウトガイドは早々に息子が勢いよく破いていたので、シワシワ&テープだらけに。保管はご注意くださいませ。
レールセットを入手してから、母的には家事がよりはかどるようになりました。タカラトミーさんありがとう。
※追記)現在在庫がないからなのか、値段が跳ね上がっているようです。
安く買えるのは?
基本的に店舗よりネットで買うのが安く、なかでもamazonは安く買えることが多いです。
ただご紹介したなかで最後の「くみかえDXレールセット」だけは現在タカラトミーに在庫がないからか、どこも正規の値段よりネットで買うと高くなっています。
ギフトラッピング
プレゼントの場合、トイザらスのネットショップなどであれば、プラス300円でギフトラッピングしてくれます。
・おもちゃ・ベビー用品の専門店、 トイザらス・ベビーザらス オンラインストア。
おわりに
お気に入りのおもちゃがあると、子も親もハッピーなんだなと知ったのがプラレールでした。
ではお気に入りのプラレールに行き着きますように。
プラレールは、発展性があって楽しいです!
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