在宅勤務で太る。「なんとなく食い」5つの対策
どうも、在宅勤務でメキメキ太ってる感が否めない吉高です。
運動不足も多少あるでしょうが、太っている何よりの原因は「食べているから」。そう、必要以上に食べている自覚があります。
でもやめられない。そんな時に読んだ記事の以下の部分に納得。現在対策中です。
やけ食い、ストレス食い、(心配事やストレスを)紛らわし食い、などと呼ばれるものです。そのうちのどれでもいいのですが、食べ物というのは、不安やストレス、退屈などを感じていることから気をそらしてくれる、簡単に手に入る物なのです。
ライフハッカー日本版
そう、食べ物は簡単に入り、簡単に気をそらせるんですよね。
特に在宅勤務をしていると、台所はすぐそこ。我が家の場合は5歩で台所です。
なんとなく食べてしまう原因
私の場合、在宅勤務で必要以上に食べてしまう原因は、以下の3つが大きい気がします。
・外出自粛のちょっとしたストレスと刺激不足
・仕事で煮詰まって答えが出ない
・出社時よりも仕事量が減っていて、間が空く時間が確保できる
そしてなんとなく台所へ向かい、なんとなくお菓子を手にしてしまうのです。
しかしこれらの原因を取り除くのは手間がかかり、一部は不可能です。
そのため別のアプローチをすることにしました。
「なんとなく食い」対策
出社時にいつも履いていたズボンに久々に足を通すと、きつくてパツパツ。
ピンチです。web会議でもカメラのオフが許されているので、いつもオフにしているのもよくなさそうです。他人と画面越しでも会うことが減ると、身なりを気にしなくなるのは簡単。
また私の場合生来のめんどくさがりがたたり、転げ落ちるように太るだけでなく身なりが汚くなるのも猛スピードで達成することでしょう。また、太ると服を買い直したりなど家計にも暗い影を落とします。これが一番避けたい事態です。
そこで対策を立てました。
今のところ有効だと感じる対策は、こちらです。
1. 本当に空腹なのかを考える
空腹ならば、食べてもよしとします。
しかし、たいていがお腹は空いてないのに食べているはずです。
空腹じゃないなら我慢です。
とはいえ、ストレスなく我慢できるのならそれがベストですが、私のように我慢ができないパターンが大多数ではないでしょうか。そこで次の案です。
2. お菓子やすぐ食べられるものをそもそも買わない
そもそもすぐに食べられるものが、近くにあるからいけないのです。
お菓子や、私の場合は手を加えられずに食べられる物・・・例えばパンやジャム、チーズ、はちみつも手をつけてしまうので、それらをそもそも買わないようにします。
節約も兼ねるので、モチベーションは保ちやすいです。
ゲーム感覚で、週2〜3は1円も使わない日を決めると捗ります。
とはいえ、買ってしまうこともありますし、また自分は気をつけていても家族がやたら買ってきて大量にストックすることもあるもの。近くにコンビニがあるのも鬼門です。
そのためこれが難しい場合は、次のように食べる行為を別の行為に切り替えます。
3. 頭立ちなどで血流に変化をつける
「何か食べたい」と思ったら、食べるのではなく頭立ち(逆立ちのようなもの)をすると、血流の向きが変わってかなりリフレッシュしますよ。
頭立ちが難しい場合は、鋤(すき)のポーズがおすすめ。ストレス解消の効能があります。
>>鋤のポーズ
しかし、このようにちょっとしたストレッチをしても、どうしても口さみしい場合もあるでしょう。
4. 炭酸水を飲む
カロリーがなく、刺激があるものは? それは炭酸水です。
炭酸水を飲みましょう。
炭酸水を飲んだことがない? もしくは好きではないですか?
大丈夫、炭酸水は、飲み続ければ好きになります。
炭酸が強くてシュワシュワで最高なのは、ウィルキンソンの炭酸水。これ一択です。
スーパーでも売り切れになりやすいので、人気なのでしょうね。
5. おやつの時間を楽しみにとっておく
お菓子を食べないとどうしてもどうしても無理。
ならば、おやつの時間をきちんと設けて一日の楽しみとしてとっておきます。
おやつもとっておきのお気に入りを用意して。そしてお菓子の袋からそのまま食べるのではなく、お皿に盛って、お茶も湯飲みやティーカップできちんとキレイに用意して、お店でいただくような雰囲気でおやつ時間を楽しみます。
>>ご褒美系600円以下チョコレートおすすめ3選。月イチは食べたいやみつきシリーズ
例えばコンビニのシュークリームは、そのまま袋から食べると、さほど味わうことなくまるで燃料源のようにパクパク食べてしまいます。でも、お皿に盛るだけで高級な特別なスイーツのように見えてくるのです。
「ダラダラなんとなく」ではなく、食べるのだったらメリハリつけて、儀式のように食べる。
すると、ダラダラ太ることはなくなるでしょう。
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